Docker Desktop 4.96.2 は、侵害された eMudhra 中間 CA が発行した証明書の信頼を削除する修正を含む。この証明書を悪用されると、Docker CLI やデーモンなど非ブラウザ系クライアントの TLS 通信が傍受される恐れがあった。修正はコンポーネントごとに順次配布されるため、後続のパッチ版への更新が推奨される。
Apps の更新
Blender 4.5.15 は、信頼できない .blend ファイルを開いた際の脆弱性とクラッシュを多数修正した版だ。自動実行スクリプトが意図しないファイルで信頼される問題や、破損ファイル読み込み時の範囲外読み取り・解放後使用などのメモリ不具合が対象となる。Python 関連や VSE、テクスチャのクラッシュも含む。
Ghostscript を 10.8.0 に、iText を 9.8.0 に更新した。いずれも PDF 処理に使われるライブラリの更新で、リリースノートには利用者に直接影響する機能変更や修正の記載はない。
バージョン 3.6556.2 では、同梱の Claude Code が 2.1.308 に更新された。Code、Cowork、3P の各機能について、ユーザーに影響する変更は記載されていない。
SSH ホストの allowedWorkspaceFolders は、フルパスでないエントリやシンボリックリンクが除外される仕様に変わった(破壊的変更)。このほか Code の SSH セッションやディクテーションの不具合が修正され、設定画面にストレージ管理が追加され、GitHub コネクタの書き込み系ツールは呼び出しごとの承認が必要になった。
依存ライブラリ golang.org/x/net を v0.60.0 に更新し、セキュリティ脆弱性を修正した。脆弱性の修正を含むため、重要度は高い。
新規ログインユーザーに短命トークンを使うようになった。Git 2.56.0、Git LFS 3.8.1、Electron 44.9.1 などへ更新され、Windows でのワークツリー名変更の権限エラーや、新しい OpenSSH での SSH ホストキー確認プロンプトの不具合を修正した。macOS 12 のサポートは終了した。
セキュリティ修正版。eMudhra 中間 CA の侵害問題に対応した。Git LFS を v3.8.1 に更新して CVE-2026-105803 を修正し、同梱の OpenSSH は v10.6.P1、cURL は v8.23.0 に更新された。
Google Antigravity 2.26.0 は、設定に通知ページを追加して完了音とエージェント音量を調整できるようにした。質問や許可のプロンプトを入力欄の上に表示して入力を続けられるようにし、会話パレットに並び替えとフィルターを追加した。ADC サインアウト後も古い資格情報が使われ続ける問題や、Git 差分表示の不具合など 15 件を修正した。
プロパティシステムで名前に「se(1).wav」のように「)」の直後に「.」が続く文字列を指定すると、サウンド・ゴースト一覧・バルーン一覧などの該当要素を取得できない不具合を修正した。対象は currentghost.sound(要素名) や ghostlist(ゴースト名/本体側名/パス) などのプロパティ参照である。
サンドボックス内の Bash 実行や権限判定、MCP 設定ファイルの書き込み制限など、セキュリティに関わる不具合が多数修正された。`claude ultrareview` はワークスペースの信頼確認が必要になり、スクリプトでは `--trust-workspace` の指定が必要になった。git コマンドの処理速度や PowerShell 関連の判定も改善された。
バグ修正と信頼性の改善を含む版である。リリースノートには個別の変更内容が記載されていない。
新規セッションの既定として Copilot ハーネス(Copilot SDK 基盤)が有効になり、エディターと Agents ウィンドウを切り替えられるようになった。Agents ウィンドウでは同じタスクを複数モデルで実行し、解決策を比較・統合できるプレビュー機能が加わった。ほかに worktree 容量の回収、ローカルでの MAI Code 1.1 Flash 実行、差分の変更ファイル一覧(いずれも実験的)が追加された。
新規セッションの既定が Copilot ハーネスになり、エディターと Agents ウィンドウを切り替えられるようになった。加えて、複数モデルで同じタスクを実行して解決策を比較できる機能(プレビュー)、不要なエージェント worktree を削除して容量を解放する機能、ローカルでモデルを動かす機能、変更ファイル一覧を備えた multi-diff エディター(いずれも実験的)が追加された。
Proton Pass 1.43.0 では、モバイルアプリをQRコードで案内する新しいダウンロードモーダルが追加された。LastPass、KeePass、NordPass、Keeper、RoboForm、Proton Pass からのフォルダーのインポートに対応し、段階的に提供が開始された。選択中の Vault やフォルダー外にあるピン留め項目が開けない不具合が修正された。
Obsidian 1.14.5 は Electron を 43.7.5 から 43.8.3 に更新し、重要なセキュリティ修正を取り込んだ。利用者は公式サイトから最新版をダウンロードし、アプリを再インストールすることが推奨される。
Kiro 1.4.26 は、チャットでワークフローを開始する頻度を選べる「Use workflows」設定を追加した。インストール済みの Powers が IDE と Kiro CLI の両方でより安定して動くように修正された。Memory 設定の既定値を Off にし、ターミナルとアプリ内のフィードバック動作も改善された。
Discord 1.0.9265 では、Nitro 会員のアップロード上限が 1GB に拡大された。サーバーやチャンネルを右クリックの「移動先」から整理できるようになり、Markdown (.md) ファイルは表や書式付きで表示されるようになった。画像・動画の処理エンジンは C++ から Rust に書き換えられた。
起動オプションのリモート関連フラグを整理し、従来の --remote / --no-remote を廃止した(破壊的変更)。ACP セッションが保存済みのサンドボックス設定と --sandbox / --no-sandbox フラグを反映するようになった。このほか、完了した応答のコードブロックのクリックで原文をコピーできるようにし、Gemini のツール呼び出しで nullable・enum フィールドによる 400 エラーを修正した。
スマートフォンをリモコンにして PC や Mac のプレゼンテーションを操作できるアプリの版。スライドの前後移動、任意のスライドへのジャンプ、画面の黒表示、トランジションの選択、経過時間の確認に対応する。iOS 版は Apple の審査中で、承認され次第公開される。
Apple Silicon で音声を生成する Phonon に対応し、`ollama run phonon` で再生できるようになった。OpenAI 互換の `/v1/audio/speech` から音声をストリーミングすることも可能になった。あわせてテキストや画像を分類・判定する d3 モデル(2B〜27B)が追加され、Flint が Linux と Windows でも動作するようになった。
候補ウィンドウの吹き出しに軽量な新デザイン「V2」が追加された。入力した英字をそのまま予測候補に表示するようになり、タスクバーの「あ/A」をダブルクリックすると設定画面が開くようになった。描画処理も最適化された。
DOCX の改ページや表まわりの再現性を Word に近づけ、DOCX→PDF 出力で内容が欠落する問題を修正した。表計算では VLOOKUP の空白表示や CSV 出力の不具合を直し、Home の AI 機能でファイルの作成・編集に対応した。大きなブックや大量のスライドを開くときのメモリ使用量も削減された。
機能検索にひらがなや言い換えで探せる機能が追加された。PDF翻訳の配置やOCRの処理時間、大容量PDFの圧縮速度が改善された。利用規約は2.20に改定され、0.3.8の初回起動時に規約確認画面が再表示される。
Steamクライアントの自動配信される更新版。Remote PlayでWindows上のNVENC(H.264・無制限帯域)を使う際のメモリリークを修正した。そのほか、Linux版でVulkanゲームがalt-tab後にハングする問題、macOS版で一部のブラウザウィンドウを開くとクライアントがクラッシュする問題、Steam Service Errorダイアログの誤表示、BC州での日付表示エラーを修正し、証明書失効リストを更新した。
OneNote で iPad 上の手書きが描画として扱われ認識されない問題を修正した。修正後、該当ページを編集すると既存の手書きも認識・検索可能になる。Outlook はユーザー検索時の異常終了と、起動時に「サービスの追加」が表示される問題を修正した。PowerPoint では、MP4 エンコードの音声を含む一部の WAV ファイルを挿入できない問題を修正した。
OneNote で iPad 上の手書きが描画として扱われ認識されない問題を修正した。修正後、該当ページを編集すると既存の手書きも認識・検索可能になる。Outlook はユーザー検索時の異常終了と、起動時に「サービスの追加」が表示される問題を修正した。PowerPoint では、MP4 エンコードの音声を含む一部の WAV ファイルを挿入できない問題を修正した。
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